ぬくもり

SF(少し・不条理)

がちゃっ 4 据え膳食わぬは……?

がちゃっ…… 僕は、その部屋のドアを開けた。 薄暗く照明を落とした部屋に、彼女は、いた。 「…………」 ベッドの上に、並んで座る。 シーツとは違う白さをもった細い指が、ぼんわりと浮かび上がる。 「あっ……」 重ねた手に上が...
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