分類がちょっと難しい、単発ものの作品群です。ファンタジー物とか。
『星空の君』
あらすじ:トミーとウッチーは熱き心の愛すべきバカ大学生。八重山諸島へ旅行へ出かけ、思い思いに楽しむ中、トミーは不思議な娘に出会って……?(読む)
『柔らかな殺意』
あらすじ:主人公の蘭宮優人(らみや まさと)は、昼間は普通のサラリーマン。だが彼には、もう1つの顔があった。様々な事件を、依頼を受けて解決するトラブルバスター。愛用のバスターソードを手に、その日も「仕事」の依頼を受け、パートナーの静と共に向かうのだが……?(読む)
『ファイナル・クエスト』
あらすじ:主人公のタダシは、ゲーム会社に勤めるプログラマー。社運を賭けた一大タイトルの開発終盤、謎のエラーに悩まされ、悪戦苦闘していた。煮詰まりきっている折、トイレに立つタダシ。水を流すと、なんと自分が便器の中へ吸い込まれてしまう。気が付いたときには、そこは異世界。正しくは、今まさに作っているゲームの世界だった。そこで大ボスの魔女に出会うのだが……?(読む)
『耳だけ芳ちゃん』
あらすじ:お芳ちゃんは、村の古寺にいる和尚さんとお話しするのが大好きな女の子。ついでに、ギリギリまでおしっこをガマンしてからするのも大好き。ある日、いつもの「お楽しみ」をしようとしていたとき、お芳ちゃんは「アヤキ」と名乗る少年に出会います。和尚さんは、「その子はあやかしに違いない」と言うのですが……? はい。「耳なし芳一」のパロディです(笑)。(読む)
『闇色きゃらばん』
あらすじ:主人公のアユムは、足をケガして引退した、元アスリート。現在はワケアリの人間ばかりの、大道芸人の仲間になり、方々を旅している。メンバーにはそれぞれ「特殊能力」があり、各々、「それ」を駆使して稼いでいたのだが、その夜は……。(読む)