彼女のこと 4

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4. 充足

「私のも……替えてくれる?」
 私の姿を見て興奮したのか、息遣いが荒くなった彼女が言いました。
「はぁ……はぁ……いいわ……」
 思いがけぬ行為に一段落した私は、彼女をベッドに寝かせ、さっきやって貰った要領で彼女のオムツを交換しました。
 そういえば、学校から今まで着替えずにいたため、彼女のオムツはカバーまで濡れています。カバーを外し、オムツを開けると、むわっと甘いおしっこの匂いがしました。ちょっと陰毛の少ないアソコも、別の蜜に濡れてキラキラと光っています。
「貴女も……可愛いわよ」
 考えてみれば、他人のアソコをまじまじと見るなんて初めてのことです。
「(私のも、こういう風に見えるのかしら)」
 そんなことを思っていると、無性に彼女のそこに触れたくなりました。
 おそるおそる、指を当てます。
「(……熱い……)」
「ひゃんっ!?」
 触られるとは思っていなかったのか、彼女が素っ頓狂な声を上げました。
 私は、そんな声など意に介さぬように、彼女のアソコをいじり続けました。にちゃにちゃと、いやらしい音を立てて……
「あんっ……や……やめ……て……」
 本当にそうならば、こんなにどんどん蜜が溢れてきて、膣に入る私の指を締め付けたりはしないでしょう。私はなおも指を動かしました。
『可愛い……もっと、もっとしてあげたい!』
『アタシ』が囁きます。それは『私』も同じ。私は、彼女のソコにむしゃぶりつきました。

 じゅるっ!

 大きく音を立てて、蜜をすすります。
 熱く、おしっこの混ざったそれは、とても美味しく思えました。
「はぐうっ!」
 激しくなる私の愛撫に、彼女は悲鳴に似た声を上げます。 しかし、嘗めても嘗めても溢れるものが、嫌ではないことを証明しているようでした。
 私は、舌と指を使って激しく攻めました。まるで彼女を食べてしまうかのように。

 私がこんなレズの様な事をするなんて、考えられなかっ事です。でもその時は、彼女の声と、溢れる熱い蜜と、おしっこの味が、私に思い起こす余地さえ与えませんでした。

「ひっ! ひぐっ! あうぁっ! はぁっ……うあぁぁぁんっ!」
 悲鳴はますます激しくなり、最後にひときわ高い声を上げ……彼女は果てました。

 私は我に返り、ぐったりとしている彼女のアソコをオムツの端でふき、パウダーをはたいて、改めて新しいオムツに替えてあげました。カバーは、引き出しから、適当な花柄の物を選びました。

 彼女は……失神していました。
『ちょっとやり過ぎちゃったわね』
 全く悪びれず、心の中の『アタシ』が言います。
「このままだと駄目だから、寝かせよう」
と私が言うと、
『添い寝、してやれば?』と『アタシ』が答えます。
 思わぬ『アタシ』の提案に、ちょっと驚きましたが、それもいいな、と思いました。

 私は、彼女をきちんとベッドに寝かせ、布団をかぶせました。そして私も、隣に寝ます。
 布団の中で、彼女の気が付きました。
「……あれ?」
「さっきはごめんね。いきなりあんな事しちゃって……。私、そっちの気は無いつもりなんだけど、あなたがあんまり可愛いから……」
 自分でも何を言っているか分かりません。
 でも彼女は、くすっと笑って言いました。
「うふっ……いいよ。貴女になら……」
 どうやら、許してくれたようでした。
「ありがとう。疲れちゃったでしょ? 少し眠ろう?」
 私がそう言ったとき、彼女が懇願するような目で言いました。
「うん……。もう一つ……お願いしていい?」
「なあに?」
「子守歌……唄って?」
「え? ……わかったわ。唄ってあげる。」

『ねーんねーん ころーりーよー……おこーろーりーよー……』
 囁くような私の歌声に、彼女は満ち足りた笑顔を浮かべます。
「綺麗な声……」
「ありがと……」
『ぼうやーはー よいこーだー ねんねーしなー……』
「おかあ……さん……」
 そんな呟きが聞こえたかと思うと、彼女はすうすうと寝息をたてていました。
 私は、そんな彼女の頬に軽く口づけをし、自分もまた、満ち足りた眠りの中へ落ちて行きました……。




「起立! 礼!」
「さよならーっ!」
 放課後。あのことがあってからも、別に私と彼女の間が特別親密になる訳ではありませんでした。

 ですが時折、彼女がやってきてこっそり言うのです。
「また……いい?」
 その問いに、私は笑顔で返し、その日は彼女の家に行くのです……。

つづく

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