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「…でも、どうするの?」 「こんな物がある」 気を取り直して訊ねる曽宗さんに、緒茂さんは一つのカプセルを取り出しました。 「なにそれ?」 「利尿作用付きの、催淫剤さ」 「さい…いんざい…?」 曽宗さんには、全くぴんときません。 「あー…そうだな。いっちょ、試してみるか?」 きゅっ! ぷはっ? ぽいっ! トンッ! …ごっくん。 緒茂さんの目にも止まらぬ早技で、曽宗さんは薬を飲まされてしまいました。 念のために、順を追って説明しましょう。 きゅっ! :緒茂さんは、おもむろに曽宗さんの鼻をつまみます。 ぷはっ? :曽宗さんが、苦しくなって口を開けます。 ぽいっ! :口の奥へ、カプセルを放り込みました。 トンッ! :そこへ、口を閉じさせてから、頭にチョップを一発! …ごっくん:その拍子に、思わずカプセルを飲み込んでしまった曽宗さんでした。 めでたし、めでたし。 「どっ…どうなるの…?!」 「催淫剤ってのは、簡単に言うと、体がうずいてどうしようもなくなる薬さ。プラス、利尿剤って事は…トイレに行きたくてたまらなくなる。授業中に使えば…」 「そっ…そんなの、別に…保健室に逃げればいいだろうし、授業中にトイレに行くことだって、特に変な事じゃ…」 「そうか? 使う場所を、ひねって考えてみろよ。人のたくさん見ている場所で、一人で動けない状況を作ったら? たとえば、足を怪我するとかしてね…くっくっく…」 再びの、緒茂さんの笑顔。にやり…というより、ぬらり…としていて、こう言ってはなんですが、妖怪のような気さえします。 「そういえば、明日の5時間目…昼飯の後は、体育だなあ…。夏だから、プールか…」 「あ……な…なる…ほどぉ…おっ…おほぉっ……」 あさっての方向を向いてとぼけたように言う緒茂さんに、曽宗さんはうわずった息で答えてしまいました。 「あらぁぁー…? どぉぉーーしたのぉ? 曽宗さぁん…? ここは、学校だよぉぉ…?」 「はっ…はくっ…う……うぅっ……か……からだ…がぁ……っ…!」 曽宗さんの目は焦点を失いかけていました。風邪の熱とは違った熱さが体中にあふれてきて、どうしようもなく変な気分になってきたのです。 「あうっ…!」 ふらふらで、立っていられません。もつれた足で、体育館の壁に倒れ込みます。すると、その衝撃までがぞくぞくしてくるではありませんか。 「ふふふっ…効き目はばっちりってね…」 自分を見つめる緒茂さんの視線も、なんだか実体を持った細い触手のように体にからみついてきます。そして、下腹部のあたりがじんじんじんじんとしびれてきて…じゅぅぅ…ん…と濡れてくるのが、考えるまでもなく分かります。 頭の中は、「そこをさわりたい」の一言だけ。でも、ここは学校。しかも外。誰かに見られる可能性は、十分にあります。でもでも…! 「ぐぎ……いっ…いひぃぃっ……!」 スカートの上から股間をわしづかみにして、痛さで紛らわそうとする曽宗さん。でも、それさえも気持ちよくなってきて、押さえる手のひらにまで熱い粘りが感じられるようになってきました。もう、どうしようもありません。 「さわってほしい? 曽宗さん…?」 「…………」 緒茂さんの声が、ものすごい誘惑となって降り注ぎます。きっと、悪魔のささやきというのは、こんなのを言うのでしょう。 「そ・そ・う・さ・んっ。さ・わ・っ・て・あ・げ・よ・う・か?」 「はあぁぁっ…!」 耳に吹きかかる、ふううっ…っという熱い息。だめおしでした。 「うっ………」 曽宗さんは自分の中での抵抗をやめ、目は固く閉じて、おとなしく壁に身体を預けました。 「怖がるなって…オレにまかせろ…」 緒茂さんの髪の匂いが近づいてきて、ちゅっ…と唇が触れ合いました。 タバコの匂いでしょうか、ちょっと変な甘さの残るキスでした。 するすると緒茂さんの手がスカートの中にすべりこんできます。股間からしみ出しているもので冷たい線が引かれた内ももを、すべすべ、すべすべ…。直接はもちろん、ショーツの上からも、一番大事なところを触ってはくれません。「早く…早く…!」と思ううちに、内ももには、新しい熱い線が引かれました。 「あうっ…!」 ようやく緒茂さんの手が、中心にたどりつきました。自分でしか触ったことがないところを人に触らせるなんて、普段の曽宗さんなら考えもしなかったでしょう。でも今は、そんなことはどうだっていいのです。 あそこの形を確かめるように、じっくりとはい回る指。ぬちゃ…にちゃ…という粘ついた音が聞こえます。 きっと今、自分のあそこはぱんぱんにはれて、形が変わっちゃってるんだ…おかしくなっちゃったのかな…どうしよう…?! ぷるぷると腰を震わせながら、曽宗さんはそんなことを考えていました。オナニーをしたことはありますが、ここまで興奮してあそこを充血させたことはないのです。 「うあぁ……んっ!!」 いよいよ、緒茂さんの手がショーツの中に滑り込んできました。 「はぐっ…あ…か…かはあっ……!!」 中指を溝にあてがい、ぷるぷるとしたヒダを二枚一度に挟んで、じゅこじゅこと全体をこすりながら揉むのです。曽宗さんは、気持ちよすぎて息の詰まったような声しか出せませんでした。 「それにしても、スゲエ事になってんなぁ…? どこでシテるか、分かってんのかぁ…?」 「うくっ…うっ…ふぅんんんっ……!」 もちろん分かってます。ここは学校の体育館の裏。建物の中では、クラブ活動をしています。何かの拍子で誰かがここに来ても、何の不思議もないのです。…誰かに見られたら…そう思うといてもたってもいられないはずなのですが、今は、体中をめぐる気持ちよさのほうが、はるかにまさっていました。 「うぐっ…ふううぅうううっ……!」 だから今は、どうしてでもこの身体のほてりを収めて欲しい…それを、首を振ることで緒茂さんに訴えるしかないのでした。 「わーってるって…。んじゃ、こうしてやろうかな…」 ぬちゅり…と指を沈める緒茂さん。「ふうぅんっ!」と、曽宗さんの身体が弓なります。 「おーおー、絡みつく絡みつく。…へえ、処女か…まいーか。このへんかな…っと…そらっ!」 緒茂さんの手が、曽宗さんの穴の中、壁の一点、ちょっとざらついたところを集中的にさすります。 「ひあっ…?! か…あ…あうあぁぁーーーっ!」 「ちょっと黙った方がいいなあ…」 「はっ! はひっ! ひっ…ぐ…うぅっ…!」 笑い袋ならぬもだえ袋になってしまったかのような曽宗さん。緒茂さんもさすがにうるさいと思ったのか、もう一度唇で叫び声を飲み込んでしまいます。 「んー…ほろほろとろめにしようら(そろそろとどめにしような)…」 「んぐっ! んっ! んふっ! ふううっ…!!」 舌を絡め、右手で穴の中のざらざらをさすり、左手で胸を揉む緒茂さん。 ぎゅうっ! と右手に力を込めました。 すると… 「んっ…?! ふ…うぅーーーーっ!!」 じゅばあぁぁ… 曽宗さんの股間から、おしっこが吹き出してしまいました。 「ぷはあっ…おー…出る出る。熱いなあ…ふふふっ…」 「は…あ…やっ…いやあっ……!!」 泣いたところで、一度出た物は止まりません。緒茂さんの手に激しくぶつかっていく流れは、曽宗さんのスカートへ中からしぶきを散らしていきました。 しゅしゅしゅしゅううう…ちょろ…ちょろろ… 「はあっ…は…あ…あふっ…」 「思いっきりイけただろ? ふふふっ…ほおら、オレの手、こんなにしてなあ…」 「…………」 曽宗さんには、何が何だか分からなくなっていました。学校であるとか外であるとか、立ったままであるとか制服が汚れてしまったであるとか、そんなことは何にも考えられずに、だたしばらくぼけぇっ…っとしていました。 「ちぇっ…幸せそうなツラしやがって…やれやれ…」 ここまで乱れられては、さすがの緒茂さんも、苦笑いを浮かべるしかないようでした。 |